最近その注目度は高く、色んなCM・映画に引っ張りだこ。一度は見たことがあると思います。 ジャック・ラッセル・テリア… 広くは映画「マスク」で有名になりました。私もこの映画が切っ掛けで調べる事になりました。 馴染みが有るのは「ビクター犬」 でも、ブルテリとフォックスTの雑種だとか?(元を正せば改良段階に入っているからJRTだと思うけど) 海外ドラマでは「夢見るウィッシュボーン」など、活躍しています。そして、JRTと少年の成長期を描いた映画「マイ・ドッグ・スキップ」個人的に感動しました。我が家のジャックと重ねて見てしまい、涙がとまりませんでした。 ジャックラッセルとは何ぞや?という事でこんなページを作ってみました。参考にならないと思うけど…(^^ゞ) 世界でもっとも有名な雑種犬? ジャックラッセルはその今までの歴史的経緯によって、その犬種標準や考え方がそれぞれのケンネルクラブにおいて基準が違っています。 牧師が連れていた白い犬(テリア) その昔、イギリスにジョン(ジャック)・ラッセル牧師と言う方がいました。この方は熱心なフォックスハンターでもありテリアマンだったそうです。そこで、ハンティングに適したテリアを求めていました。 どんな狭い穴にも入っていける、持久力に富んだテリアを追求していました。 牧師さんとその犬の出会いは、衝撃的だったのでしょうね。牛乳配達人の連れていた白い犬に自分の理想とする物をみたのでしょう。譲ってくれ!!!と(言ったかどうか?)白いテリアの雌犬を譲ってもらいました。 ジョン・ラッセル牧師は、牧師さんですが、後のKCの創立メンバーでもあったそうです。改良にも力を注いでいたと言われます。この牧師さん、審査員でもあったのですが、自分の犬はショーには出してなくて、純粋に猟犬として自分のためにブリーディングしていたといいます。見た目重視のテリア(フォックステリア)と作業用とで区別されていたみたいです。 ジャックラッセルテリアとは、「ジョン・ラッセル牧師の白いテリア犬」の事を指していた様です。そして、サイズも関係なく「白いテリア=ジャックラッセ」と言われるようになり、それから現在のジャックラッセルとなった様です。犬種的には個人の名前が犬種名になるのも珍しです。 日本のジャックラッセル 日本では、英国系のジャックは数少ないと思います。今売られている物は殆どオーストラリア系です。 どう違うか?英国は今でもその用途を重視しているので性質的にも狩猟本能が強いと言われています。 その反面オーストラリア系はショー用に改良されて、若干性質も抑えられています。と、言っても実際比べた訳ではないので英国系のジャックと言う物を見てみたいです。 見た目的にはサイズの違いかな?オーストラリア系は小型化が進み足が若干短いです(改良の段階でコーギーとか混ざっているから)英国は足が長くスクエアです。パーソン・ラッセルとジャック・ラッセルは基本は違う犬種になります。 スタンダード 日本で一番大きい畜犬団体はJKCですが、このJKCがFCI(国際畜犬連盟)の加盟国です。FCIが定めているスタンダード(犬種標準)は下の通りいです。 ■原産国 イギリス ■改良国 オーストラリア ■用途 作業犬として適しており、穴に入りこむ能力をもつ。すぐれた家庭犬である。 ■沿革 ジャック・ラッセル・テリアはジョン・ラッセル牧師の尽力により1800年代にイングランドで作出 された。牧師はキツネや他の獲物を追うフォックス・ハウンドと共に走り、巣穴に潜り込んで、 追い立てるのに見合った犬を作出するために、フォックス・テリアの血統を改良した。 基本的に似通ったスタンダードをもつが、体高とプロポーションが異なる2つのバラエティーに 発展した。 体高が高く、よりスクエアな体格に近いものが、今日ではパーソン・ラッセル・テリアとして、 また体高が低く、わずかに体長が長いものが、ジャック・ラッセル・テリアとして知られている。 ■一般外貌 力強く行動的でしなやかなワ−キングテリアである。中位の体長の柔軟なボディが大きな 特徴である。 そのスマ−トな動作は、鋭い表情にあっている。断尾は任意であり、被毛はスム−ス、ラフ またはブロ−クンである。 ■頭部 頭蓋部(クラニアル・リージョン)スカル スカルは平らで適度な幅があり、目に向かって次第に狭くなり、更に幅の広いマズルに 向かって先細る。 ストップ 明瞭であるが、目立ちすぎることはない。 顔部(フェイシャル・リージョン) 鼻(ノーズ)ブラック。 マズル ストップから鼻までの長さはストップからオクシパットまでの長さよりもわずかに短い。 唇(リップス) 引き締まっており、黒い。 顎/歯(ジョーンズ/ティース) 顎はたいへん強く、厚みがあり、幅広く、力強い。歯は強く、シザーズ・バイトで咬み合う。 目(アイズ) 小さくてダークで鋭い表情である。目は決して突出していてはならず、眼瞼はぴったりと している。目縁はブラックである。アーモンド型である。 耳(イヤーズ) きめの細かいボタンイヤーまたは垂れ耳でよく動く。 頬(チークス) 頬の筋肉はよく発達している。 ■頭頸(ネック) 強くすっきりしており、頭部をしっかりと保持することができる。 ■ボディ ・全体(ジェネラル) 長方形である。 ・背(バック) 水平である。キ甲から尾の付け根までの長さは体高よりもわずかに長い。 ・腰(ロイン) 短く、強く筋肉質である。 ■胸(チェスト) 幅広いというよりはむしろ深く、地面から十分な余裕があり、下胸は地面とキ甲の間の中間に 位置する。 肋骨は背骨から十分に張り出し、側面で平たんになり、肘の後ろの胴回りは両手で握れる程、 つまり約40〜43cmである。 胸骨(スターナム) 胸骨端は肩端より前にはっきりと出ている。 ■尾(テイル) 静止時は垂れ下げていてもよい。動いているときは直立する。断尾する場合、 その先端は耳と同じ高さでなければならない。 ■四肢(リズム) ・前肢(フォアクォーターズ) ・肩(ショルダーズ) 肩はよくレイパックし、筋肉は重々しく付きすぎてはいない。 ・上腕(アッパー・アーム) 肘がボディ下に位置するだけの十分な長さと角度がある。 ・前脚(フォアレッグズ) 前望、側望のどちらでも肘から指趾にかけて骨は真っ直ぐである。 ・後肢(ハインドクォーターズ) しっかりとして筋肉が発達し、肩と釣り合いがとれている。 ・膝(スタイフル) 十分な角度がある。 ・飛節(ホック・ジョイント) 低い。 ・中足(リア・パスターン) フリースタンディングの姿勢をとっている際に後望すると中足は平行である。 ・足(フィート) 丸くしっかりとし、厚みがあるが大きくはない。指趾は適度にアーチしており内外向していない。 ■歩様 正確で自由、軽快。 ■被毛(コート) ・毛(ヘアー) スムース、ブロークンあるいはラフ。風雨に耐えられねばならない。 スムース又はブロークンにするために被毛を抜き取ってはならない。 ・毛色(カラー) ホワイトが優勢でなければならず、ブラックあるいはタンのマーキングがある。 タン・マーキングはごく明るいタンからたいへん濃いタン(チェスナット)まである。 ■サイズ ・理想体高 25〜30cm ・体重 体高5cmに1kgが相当する。つまり体高25cmの犬の体重は約5kg、 体高30cmの犬の体重は約6kgとなる。 ■欠点 上記の点からのいかなる逸脱も欠点とみなされ、その欠点の重大さは逸脱の程度に比例するものとする。 しかしながら、下記の欠点は特にペナルティの対象になる。 ・テリア・キャラクターの欠落。 ・例えば、どこかの部分が誇張されすぎているというようにバランスが欠如しているもの。 ・鈍い、または不健全な動作。 ・口の欠陥。 ■失格 陰睾丸 ジャックは飼い易い? 上記でオーストラリア系は抑えられていると言いましたが、JRTであるので幾ら改良をされていてもその気質の原型は 残っていると思います。環境にもよるのですが、飼われている飼い主さんは必ずしも飼い易い!!と実感しているか どうか…。我が家の2頭も少なからず手を焼きました。 躾は必ず必要です。飼われている方には最低でも躾教室に通われる事をお勧めします。犬飼が初めてなら尚更です。安易に飼わない方が良いと思います。付き合えばすばらしいパートナードッグとなります。このJRTの魅力は飼ったことのある方しか実感できません。 ジャックは大胆かつ活動的、小型の身体にF1のエンジンが積まれていると思って下さい。自分に注目をして欲しいと必死になります。好奇心旺盛、負けず嫌い、だからどんな犬にでも向かっていきます。小さな子供は好きではありません。小動物に大変反応します。筋肉質で引っ張る力は並ではありません。自立心が強いので飼い主の命令より先に自己で考え行動します。頭が良いです。ボスの座を虎視眈々と狙っています。毛が良く抜けます。 結構大変な犬種です。 こんな犬種です。貴方は飼う自信ありますか? もしこれから飼おうとお考えの方、このページを見れると言うことは少なくてもPCの環境がありますよね? 一度、検索をかけて下さい。色々なサイトでジャックの事が書かれています。「飼い易い」と謳っているサイトももちろん あります。そうでもないと訴えるサイトもあります。これはご自分で実際見て考えて下さい。 |